解体業者比較ポイント POINT

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近隣へご挨拶

近隣への挨拶と足場架設・養生

足場仮設 防音シート

良い業者は事前準備ともいえる近隣あいさつと足場架設・養生から大切にしています。

一見、工事の質と関係なさそうな近隣あいさつですが、解体工事は思っている以上に騒音やほこりが立つ工事。
当事者であるお客様からしてみると「工事は日中だけなのだから大丈夫」だとしても、近隣の方々からすれば、普段の暮らしを脅かされているといっても過言ではありません。
近隣の方々の身になって考えてみると、事前に音やほこりが出ることを知っているのと知っていないのとでは大きな違いがあります。
稀に事前にあいさつをしていても「思ったよりもうるさい」というご意見をいただくこともありますが、一度ごあいさつで顔を合わせているので、話を聞いてもらいやすくなります。
また、足場架設・養生は工事を進めやすくする以外に近隣への配慮の意味合いが強い工程です。
養生に用いるシートは、ただのビニールではなく優れた防音・防塵機能のあるものです。
しっかりと足場を組み立て、シートを隙間なく張っていくことが、近隣の方々からのクレームを防ぐことにつながります。

重機の扱いに慣れた経験豊富なスタッフ

重機の扱いに長けている人材がいるか

重機の扱いに慣れた経験豊富なスタッフ

専門会社の経験豊富なスタッフによる重機操作で、騒音発生時間を減らし安全な解体が可能です。

周辺の付帯物や建物内部の撤去が終わり、建物自体の解体を行うときに「ユンボ」と呼ばれる重機を使用します。
ユンボはけっこうな騒音を発する機械で、操縦が下手だとムダに稼働させることになり、結果音が出る時間が長くなります。
経験を積んだ専門会社であれば、必ずといっていいほど重機の扱いに長けたスタッフが在籍しています。
操縦が上手いとムダな動きが少なくなるため音が出る時間が短くなり、事故の可能性も軽減するのです。
このことから、「重機の扱いに長けている人がいるかどうか」という点も良い業者かどうかを見分けるポイントの1つに挙げられます。

コンプライアンス

コンプライアンス遵守、その本当の意味

コンプライアンス コンプライアンス

社内でのルールやマニュアルの整備がしっかりとされており、スタッフが理解し業務を行っている会社を選びましょう。

よくテレビでごみが山積みになったシーンや海を越えた遠い国に日本の家電が山になっているシーンを見かけることがあります。
これは悪徳な解体業者や不用品回収業者が不法投棄を行ったなれの果てです。
不法投棄はれっきとした犯罪で、摘発された業者は罰則を受けます。
ここでお客様が一番気になるのは「もし自分が依頼した業者が、不法投棄をしたらどうなるか」ではないでしょうか。
近年はコンプライアンスの重要性が強調されるようになっているのでめったなことはないはずなのですが、問題は「コンプライアンス」の言葉が独り歩きをしている点。
直訳すると「法律や条例を遵守する」になりますが、この言葉のウラをとって法律・条令をかいくぐる方法を追求する業者がいることは否めません。
不法投棄で摘発、という異常事態を起こさないために、社内でどういうルールを設定すべきか、どのようにマニュアルを運用して行くか、そのルールやマニュアルの整備はどうするかまでをしっかり考えている業者を選ぶことがお客様の安心にも繋がります。